習慣化の法則

どんなに下手でもいい!休日は目標を3つかかげるだけで超有意義になる

休日は3つの目標を掲げそれをこなすだけで充実感に満たされます。3つの目標はどんなにハードルが低いものでも構いません。

とにかく前日までに、または朝起きてから3つの目標を決め、それを必ず実行するようにします。

目標設定

例えば私の今日(12月8日)の3つの目標は以下の通りです。

  1. ブログを更新する
  2. 寝室のレイアウト変更
  3. キッチンのシンク下の戸直し

これらはだいたい時間順に並んでいます。ブログは朝一番のタスクになり、寝室のレイアウト変更はお昼頃、キッチンのシンク下の戸直しは午後夕方までに。

時間帯を決めておくと目標は達成されやすくなります。さらにブログの更新が終わるまで本を読めない、またはご褒美として本を読めると考えていますので、これも目標達成には良い効果があります。

これらはノートや手帳などに書いておくで実行力が上がりますので、ぜひ書き出すようにしましょう。ある化学的調査では書き出すことで42%も実行力が上がったようです!

どんなに下手でもいいからそれを実行する

やるべきことをしなければいけない時、どんなに下手でもいいと考えると実行力が上がります。

私の場合で言えば今日最大の目標とも言えるブログの更新。下手でもいいと思うととりあえず手をつけられ、始めてみればだんだんと文字が湧いてくるのを感じます。

今日の朝も拭き掃除をしようと思った時、どんなに下手でもいいから実行しようと思いました。いざ始めてみれば意外とできるものだったり、やらないよりは遥かに増しだったりします。

先延ばしにしていることや、目標などは「どんなに下手でもいいからそれを実行する」と考えてみましょう。意外とできてしまうことが多いです。

苦痛と幸福はセットだと考える

だらだらして怠けることや気持ちの良いこと、受動的(テレビを観たり)で楽なことは決して幸福なことではないと思います。

いい人生を歩み幸福に生きたいのであれば、苦痛は絶対に避けられないものです。この休日の3つの目標を掲げる方法のマインドセットは、苦痛を受け入れることや、面倒なことを受け入れる態度が重要になります。

例えばほとんどのダイエットには運動習慣がかかせません。運動には苦痛(少なからずとも)が伴います。

勉強や読書にしても考えることが面倒だったり、脳に負担をかけることが億劫だったりします。しかし目標を達成するためには欠かせないことです。

それらを受け入れる姿勢や態度が重要だと考えましょう。

3つの目標を達成すると

休日の3つの目標を無事に達成するとかなり満たせる感覚があります。「ああ今日は休日なのによくやったなあ。」と入浴中などに感じたりします。

これはハードルの高さには関係しません。そのためハードルの高さは関係がないと思うと良いです。

どんなにハードルが低くても良いので3つの目標をかかげることが重要だということです。達成された暁には満足感や幸福感が沸き立つのです。

目標が達成できなかった場合の対処法

3つの目標のひとつやふたつ、または全部が達成されなくても自分を責めることはだけはやめましょう。無駄に自尊心が低下するだけです。

この場合の重要な考え方は必ず反省をすることです。できなくても良いんです。失敗をしてもいい。でも反省をして改善を施し、必ず次につなげようと思うことが大切なのです。

これは目標が達成できてもやって欲しいことでもありますが、必ず今日の反省をどこかのタイミングでやるようにしましょう。私の場合は昼休みや、夜の入浴中に考えるようにしています。

「今日の反省はなんだろうか?」「午前中の反省はなんだろうか?」と自分に問います。そこから改善点が浮き彫りになったり、明日への目標につながったりします。

反省の習慣が身につくと進歩、成長につながりますので、単純なことかもしれませんが、これはかなりおすすめです。反省のタイミングを決めてみましょう。

まとめ

  • 休日の朝までに3つの目標をかかげる
  • どんなに下手でもいいからそれを実行する
  • 苦痛と幸福はセットだと考える
  • 目標達成に関わらず反省をする

 

参考文献