私は週に2日間だけは晩酌(主に500mlを2缶)を許していました。それぐらいであれば許容範囲であり自己嫌悪に陥ることもないと今でも思っています。
しかし2023年は私の中で変化の多い年となり、ストレスが多いせいか秋頃から週に3日(時には4日!)も晩酌をしてしまい、そのため食事の量も増えてしまいました。
流石に時間とお金を無駄にしていると感じてきて、このままではいかん!と思い立ち減酒(または禁酒)に向けて行動し始めました。
ここに減酒(禁酒)する方法を記載いたします。
禁酒や減酒の意識を高めるため専門書を読む
やはりただ闇雲に取り組むより、専門書を読んで知識を深めることが非常に大切です。
お金をかけ手間暇をかけて読み切ることで、その対象となる事象、今回でいうところの禁酒はさらに価値の高いものとなります。
私の場合は数年前に読んだ本をもう一度読み直しました。読み始めて3日目程度で効果が現れ、休日の夜にも関わらずこうしてブログを更新することに至っています。つまりさっそく変化が起き始めました。
これは大きな一歩を踏み始められたことになります。
お金と時間をかければ価値が上がり目標を達成しやすくなる
引き金となるものを遠ざける
お酒を飲むことに至ってしまう引き金が、人それぞれあるかと思います。
それは人によってことなりますが、私の場合はお酒を飲んでオンラインゲームやレトロゲームで遊ぶことにハマってしまっていました。
つまりこれら(ゲーム類)を遠ざけ環境設定を変えて引き金がなくなるようにしたのです。
寝室にゲーム機は置かないようにして、代わりにノートパソコンを置きました。
私の場合はその他にも以下のような引き金があります。
- 寝不足からよる疲れ
- 週末(金土日)
これに加えてゲームが重なると、相まって晩酌をしてしまう確率が上がります。つまりゲームという引き金対策を施すことは非常に効果的でした。
もちろん以上の寝不足対策や週末対策をしていかなければなりませんが、生活習慣を変えるという意識が強くあります。
今はお酒を飲む代わりに、ブログの更新をライフワークにしていきたいと考えています。このような代替案が効果的です。
ご飯を食べてしまえば飲まない
晩御飯を食べてしまえば、お酒を飲む欲求がなくなります。そのため18時〜19時ごろにお腹を空かせて食べてしまえばいいわけです。
昼食を少し早めに取ったり、極めて少量にするなどの対策が効果的になります。
お酒のメリットとデメリットを書き出す
お酒を飲んだ時のメリットとデメリットを考えることは非常に効果的です。私はこれを以下の通りにまとめました。
メリット | デメリット | |
今の飲酒を続ける | オンラインゲームを楽しみ友達が増える可能性がある。孤独を感じずに済むかもしれない。お酒で紛らわすことで、飲んでいる間は楽しい。 | 年間で10~15万円程度酒代がかかる。食べ過ぎてしまうなど体を壊す恐れがある。胃腸が弱りメンタルに悪影響を及ぼす。 |
お酒の量を減らす、やめる | お金と時間にゆとりができて、ブログの更新や浮いたお金を投資に回せる。もっと本が読める。思考がクリアになる。夜の睡眠の質が向上する。 | 習慣を変えることが大変。オンラインゲームの友達が減る。 |
リアルでの友達との時間を大切にした方がメリットが大きいと思いますので、お酒を飲みながら長時間オンライゲームをやる意味はほぼない、という判断に至りました。
それに何よりお金と時間がもったいないと思います。その時間を利用してこうやってブログを更新したり読書に励んだ方が、よっぽど価値が高いことに気がつきました。
まあわかってはいたのですが、なかなか実行に移せなかった、という感じでしょうか・・・。
減酒量を定める
私の場合は完全にお酒を断つ必要はないと思っているので、減酒する量を定めます。
晩酌の場合は週に0日〜2日で、ビールやハイボールなどは500ml2本まで、グラスワインは3杯まで。純アルコール量を40〜50g未満までと定めます。(アサヒスーパードライ500mlで純アルコール20g)
週に0日も視野に入れているのは、このままやめるのもあり!と見ているためです。
しかしチートデイもバランス良く取り入れれば効果的で、生活満足度も高くなる可能性があるので、それは減酒しながら考えたいところです。
例えばお酒を飲む代わりにこうして、毎日ブログを更新するのは素晴らしいと思います。
それと機会飲酒(冠婚葬祭やその他飲み会)は別とします。私の場合は機会飲酒が年に3〜6回程度と、とても回数が少ないので、これは対策する必要はありません。
機会飲酒が多い方は対策を考えた方がいいでしょう。
あとがき
禁酒や減酒の目標が達成されるまでブログに綴っていきたいと思います。ブログに書くことは宣言ともなり、それが目標達成に効果的な方法となるためです。
↓続きはこちら
お酒とは上手に付き合うべき!減酒や禁酒をする簡単な方法②
↓参考文献も是非ご覧ください。
参考文献
「そろそろ、お酒やめようかな」と思ったときに読む本 単行本(ソフトカバー) – 2020/12/8 垣渕 洋一 (著)