耳鳴りがするのと耳が爛れて痒かったり、痛かったりしてずっと悩んでしました。本を買って読んだりして、できることは実行して少しは改善したんですが、治ることはありませんでした。でも病院に行って薬を処方されたのと、先生に言われた通りのことを実行したら痒みも爛れも耳だれも耳鳴りも、ほとんど完治しました!
病院ってすごいですね。笑
何年も悩んでいたことがいまでは嘘のようです。
耳かきと綿棒は使用しない
病院の先生に注意されたのは「耳かきと綿棒は使用しないように」ということでした。これは本を読んで勉強していたので、なんとなく分かっていたんですが、市民病院の先生にも言われて「やっぱりそうなんだ」と思って、耳かきと綿棒を使っての耳掃除はきっぱりとやめました。湯上がりに綿棒を使うのが日課でしたので、最初は違和感があったのですが、今ではティッシュで拭く程度でまったく使用しなくても大丈夫になりました。
ちなみに市民病院の耳鼻科には、薬を処方された時と、それから3週間後ぐらいにと2回受診しました。1回目と2回目の先生は違う方だったのですが、どちらの先生にも耳かきと綿棒は使用しないでください、と言われました。これは本でも読んだままの情報だったし、信憑性はかなりあるのだと思ったのです。
もう耳かきは捨てましたし、綿棒も違うことに使おうと思います。
外耳(耳の穴)の皮膚は弱くて耳かきや綿棒ですぐに傷ついてしまい、炎症を起こしてしまうようです。そのせいで痒みや爛れ、耳垂れや耳鳴りなどの原因になってしまいます。
処方された薬
処方された薬は「ベタメタゾンリン酸エステルNa・PF眼耳鼻科用液0.1%(10ml)」という薬でした。どうやら目にも使えそうな薬です。開封後は4週間以内に使用しなければいけないようです。
使用方法は耳の穴に4滴この「ベタメタゾンリン酸エステルNa・PF眼耳鼻科用液0.1%(10ml)」を垂らして、そのまま10分程度、横になったままで待ちます。要するに寝た状態です。左が特に悪かったので左からやりました。右耳の外耳(耳の穴)も少し炎症が起きていたということで、右耳にも4滴垂らしました。10分後垂らした薬はティッシュなどに出します。要するに体内に入れっぱなしではなくて、垂らした分、時間経過後に外に出すわけです!
これは最初抵抗がありましたが、慣れると全然なんてことはありませんでした。
私はこれを毎日ではなく、週に3、4回程度で使用しました。言い訳ですが、毎日やるのは時間がかかるし大変で・・・。それでも治ってしまったので、すごい効果だな!と思いました。
耳鳴り対策
実は耳鳴りは完全には治っていません。相変わらず左耳から少し耳鳴りがしています。しかし耳鳴りというものは、気にして聞いてしまうと余計に聞こえてくるようになってしまうようです。ですから気にしないのが一番な訳です。
耳鳴りは起きているときは音楽を少し流したりすると、気にならないようになったりするようです。私はそこまでではなかった(?)ようで、音楽を流したりはしませんでした。というか本を読む時間が多いので、静かな空間が好きなのです。
耳鳴りに困っている方はあまりそれを聞かないように意識しましょう。耳鳴りに注意を向けてはいけません。
悩んでいる方はすぐに耳鼻科へ!
耳鳴りや痒みや耳垂れに困っている方は、とにかくお医者さんに相談してほしいです。私は耳鼻科に3件行きました。1番初めに行ったときはたぶん7、8年くらい前だったかもしれません。つまりそんなに長い間悩んでいたんですね!
2回目は3年くらい前でした。ここは完全にヤブ医者でした。
3回目に近くの市民病院に行ってみて、やっと改善方法をちゃんとアドバイスしてもらい、的確な薬を処方してもらいました。この経験からわかることは、治るまでいろんなお医者さんに相談した方が良い!ということです。もちろん本を読んだりして基礎知識を学ぶのも良いことだとは思います。
参考文献